あったらいいなを取り入れてみる
いろいろと奏者と話す機会が多かった中で、あったらいいなこんな機能というのをよく言われます。
「側面を叩ける」はもちろんのこと「いろいろな音がでるようになったら面白い」
「面白い」
その言葉に、川本楽器工房はすぐに惹かれました。
このカホンはLEOモデルとしてエンドーサーの松田礼央さんと開発していくことに。
すぐ形にしてみる
これができるのもマスタービルダーの力のおかげです。
木工に関して、どんなものでも形にすることが可能という具現化系の能力をもっているので
「とりあえずこんな形でこんな音を」
と設計図を作り試作していきました。
レオさんをはじめ、沢山の方々のあったらいいなを取り入れた新作カホン絶賛研究中。
左サイドボディにアフゼリア、ローズ、バーチ板を取り付け、打面は単板の中低音の良さを残しながら高域が抜ける様に加工しています。#cajon #カホン #打楽器 pic.twitter.com/YiIzVaWsSO
— 川本楽器工房 (@kawamotogakki) 2018年8月14日
新作カホンのサウンドチェックの様子と中身の紹介です。
背面にはアフゼリア、ローズ、バーチ板を取り付けており
小太鼓のような張りのある音がします。#カホン #cajon #打楽器忍カホン 新作開発の様子 https://t.co/CZoJOds7Qk @YouTubeより
— 川本楽器工房 (@kawamotogakki) 2018年8月16日
新作忍カホンの試作モデルが形になってきました。
側面にはアフゼリア、ローズ、バーチ板を取り付け、内部で小さな部屋を作っています。
打面には、55mmのアフゼリアを組み込み厚みを持たせています。弦は12弦のタイプです。
これからさらに研究していきます💡 pic.twitter.com/VzXAA87Q7R— 川本楽器工房 (@kawamotogakki) 2018年8月16日
改善点
HAKOFES 大阪Day2にて実際に礼央さんにテストモデルを使用してもらい、叩く箱の位置や、音の出し方など意見をもらうことができました。
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