川本楽器工房が、現在研究中の楽器がハープです。
ハープとは
撥弦楽器の1種。柱,ハーモニック・カーブ,共鳴胴から成る三角形の枠に,長さ (音律) の異なる多数の弦が共鳴胴に対してほぼ垂直に張ってある。現在は,弦が 47本で7本のペダルのダブル・アクション・ハープが一般的である。これはペダルの踏みしろが2段になっていて,同名音をペダル操作によって♭,♮,♯音に変音することができる。古代の地中海沿岸では種々の型や大きさのハープがあり,大型のものが前 1200年頃のラムセス3世の墓から出土した。現在でも柱のない小型の古代ハープの名残りが東アフリカやミャンマーなどでみられる。
設計図が大きい
原寸大の設計図で、すべて英語表記のため翻訳がとても大変です。
なかなか自作で原寸大のハープを作る人はいないでしょう。
現在、サウンドボックス ネック、ベースに関してはある程度完成をしています。
こちらはネックに入れる補強材をはめ込んでいるところです。木目の方向が重要になっています。
研究途中
まだ研究段階でどういったサウンドになるかわかっていませんが楽しみです。
販売になるかどうかもこれからの状態ですが、随時ツイッターなどで更新しつつブログで報告できればと思います。
もし完成したら忍ハープになるのかと思うと少し語呂が悪い気がしてるスタッフTでした。
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